『探究実践ガイドブック』5月刊行決定!

最終更新: 2018年5月2日

「探究的な学習」実践研究で有名な「がもうりょうた」氏、初の実践書『探究実践ガイドブック』が5月、弊社より刊行されることになりました!


「探究的な学習」がやってくる!

2018年3月に発表された高等学校の新学習指導要領において「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」へと衣替えし、「探究的な学習」の重要性がより強く強調荒れることになりました。


これまで形ばかりの総合学習を行っていた高校現場も、本格的に探究的な学習に取り組まねばならなくなりました。


巷には探究的な学習=課題研究の実践書が増えつつあるものの、3年間を通した授業計画や学校内での段取り等、痒いところに手がとどく本はそうそうありませんでした。


七猫社では2017年3月に『「探究」カリキュラム・デザインブック』(ヴィッセン出版)を刊行された「がもうりょうた」氏とともに、学校現場にほんとうに必要なことを抽出した、分かりやすい実践本を作ることにしました。


「調べ学習」から「探究的な学習」へ

2018年5月に刊行される『探究実践ガイドブック』の基本コンセプトは、「調べること」の再評価です。


従来、課題研究の世界では1つ格下に見られた「調べ学習」をどのようなプロセスを通じて、「探究的な学習」へと高めることが出来るのか。あるいは「探究的な学習」を充実させるためにどのような「調べ学習」が必要なのか。


これまで出版されてきた「調べ学習」関連書籍と「課題研究」関連書籍をつなげる、学びのモデルを提供するのが『探究実践ガイドブック』です。


「学び」を支える業務のノウハウ

さらに既存本にはない様々な業務のノウハウを提供するのも本書の特徴です。自身も非常勤講師として高校に勤務し、現場の先生方とともに探究実践を作り上げた著者ならではの業務ノウハウは他の類書には見られないものとなっています。


たとえば、多種多様な発表ポスターの種類から校内発表会の段取り、割安なポスターパネルの作り方まで。


さらに本書で強調されるのは「探究指導」と「進路指導」の連結です。高大連携改革を見据え、「探究指導」を「進路指導」を有機的に連結させることで、特色/AO入試だけでなく、調査書重視の新入試への対応も可能になります。


「探究的な学習」を総合的に捉える唯一無二の実践書!

「探究」カリキュラム・デザインブック』では、「探究的な学習」を含む、「新しい学び」の歴史的理論的背景を論じた著者は、今回、学校現場の視線から見た「探究的な学習」の展開の仕方を本書で示しました。


既存本にはない学校業務全体を見据えた総合的な視野で展開される本書は唯一無二の実践書となっております。


メインターゲットは高校現場でありますが、小学校・中学校の先生方にも参考になることがたくさん盛り込まれております。ぜひ、教材研究のお供によろしくお願いいたします。



『探究実践ガイドブック』は2018年5月中旬以降、全国書店及びオンラインショップにて販売が開始されます。


また、販売元となります合同会社ヴィッセン出版でも販売しておりますので、皆様、ご購入ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。


編集部一同


*がもうりょうた氏について

京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、立命館大学講師。研究活動は「蒲生諒太」名義。京都の公立高校で非常勤講師として勤めながら、現場の先生たちと探究的な学習の実践作り、「総合的な学習の時間」カリキュラム再編を行った。また、京都大学総合博物館の博学連携・高大連携事業も担当した。高校・大学教育を中心として「探究的な学習」を始めとしたアクティブ・ラーニングの手法について実践・研究している。主著に『「探究」カリキュラム・デザインブック』。著者との連絡・問合せは七猫社まで。

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